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 ふつうの言葉には、その言葉に責任を負う主体がいますが、 詩の言葉の主体である詩人は 真偽については責任がなく、 言葉の美醜、または巧拙について 責任があるのです。 （『 谷川俊太郎 質問箱』p4041より） な、なるほど。 たしかに。 そこで僕反復法（はんぷくほう、repetition）とは、詩、文学、修辞学で、作者が同じ語・言葉・句を繰り返すことによって強調をもたらす修辞技法のこと。 又、詩によく使われる。 唐衣また唐衣唐衣 かへすがへすも唐衣なる 紫式部『源氏物語』「行幸 10月の詩堀口大学「十月の言葉」 9月の詩北原白秋「金の入日に繻子の黒」 8月の詩伊東静雄「八月の石にすがりて」 7月の詩三好達治「七月は鉄砲百合」 6月の詩北園克衛「六月の蜜柑水」 カテゴリー まとめ; 詩で はなす 心で はなす ほぼ日の塾 発表の広場 詩 言葉